成長著しく…

今年の夏は豪雨や竜巻や台風の爪痕が痛々しく、
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

私の住む名古屋は今回の台風では、大きな被害を受けずにすみましたが、
今月の初めには豪雨で避難準備情報が発せられ、

驚き慌てて非常持ち出し袋を準備したりしましが、
どこへ逃げていいのか迷っているうちに
雨足がおさまってくれて助かりました。

今回はたまたま無事に過ごすことができただけで、
日本に住んでいるかぎり、いつ何時どうなるかわからないわけで、
いろんな意味での準備は必要なんだなと、
あらためてひしひしと感じています。

準備といえば…息子が幼稚園の頃までは賃貸マンションの４階に住んでて、
昼間夫がいなくて災害があったとき、どうやって逃げればいいのかとか
やたら頭の中でシミュレーションをしていたのを思い出します。
特に２歳頃までは、強く思っていましたね。

もし扉が開かなくなったらベランダから降りる？４階から？
梯子がいる？ないし…どうしよう、とか。
せめて、だから、ロープや割と丈夫なオンブ紐などを準備したりしました。

あれから、早や月日は流れ、息子はすでにもう中学生！
今じゃあ、私の背も少し追い越し、

年中さんの頃から続けているサッカーで鍛えられた体力や精神力や知力があり、

いざ何かあっても、母親の私がもしいなくても、
（むしろ足でまといだからいない方がいいかも）

彼ならもう大丈夫だろう、

なんとか乗り切れるだろうってとこまで育ちました。

幼児の頃までは、超、超、落ち着きがなく、
一日中動き回ってて、それはもう大変でした。

小学生になったら問題ばかりおこして、
私は菓子折りを持って謝ってばかりなのかも？とか想像してたのですが、
現在はおっさんのごとく、
妙に落ち着いた中二男子に成り果てました～。

「足は遅いし、どんくっさいし、体力落ちてるし、大丈夫かあ？
いざとなったら、おんぶしたってもいいけど、重いだろうなあ。」
なんて私にほざく言ってくれる息子は、

口の達者さの成長も著しく、まあ～その～もう勝てません。(^_^;)

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