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当たり前に過ごせる有難さ [サバ白姉妹猫]

平成最後の日に
誰とすごすのか…

息子は、一人暮らしの大学生なので県外にいます。
なので、私は夫とニャンズ(サバ白姉妹猫)と一緒に!です。
まあ、これが我家の日常。
そんな普通な感じ…当たり前のように平和に過ごせる日々。
それが一番有難いことなんだなあって
歳のせいもあるのかな?最近しみじみと感じます。

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↑眠りから覚めたばかりだと仲良しです。

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↑お互いをグルーミングしあったりもします。

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↑だけど普段は割と、各々別行動も多いし、バトルすると、
これがバタバタバタと激しいのなんのって!
レディーとは思えないくらいです(^_^;)

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↑「そんなことないわよ~、仲良しよ~♡」
といいたげです。
でも思うに、気温が寒いときにくっついてるだけ!な感じもしますね。
まあ、姿がハート型ぽくなって可愛いからいっかあ。

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羊毛フェルト*合格祈願こじつけの桜色オクトパス [羊毛フェルト]

2ヶ月ほど前のことなので
何を今更感があるのですが…
前回の記事で
浪人生の母なる心境を綴りましたが
息子が二次試験を受ける日の前日に
いてもたってもいられず願いを込め
思わず作ってしまいました。

73fsakuraoct.jpg

置くとパス=オクトパスで、
タコをかたどったものって
雑貨売り場とかに受験シーズンになると結構売ってて
それを参考にさせていただきました。
そして、も~っと願いを上乗せしたくて、
桜も咲いて欲しくて、
羊毛フェルトで、
頭に桜の花を乗せた
“さくらオクトパス”が出来上がりました~。
なんか思いっきりこじつけですね(^_^;)
その上、ちょっとお腹いっぱい?感はあるけど
四葉のクローバーもつけちゃいました。

息子は受験先のホテルに宿泊中だったので
出来上がりを撮影し画像処理したのをラインで送りました。
鬱陶しがられる?と思ったけど、
意外と大丈夫で、むしろ、すごい!って言われ
ホッとしたのを憶えています。

あれから約二か月が過ぎ、今はキャンパスライフ、
サークル活動、バイト探しなど
いろいろ忙しく過ごしているらしいです。

**.。..**.。..**.。..**.。..**.。..**.。..**.。..**.。..

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悲しみと同時期のストレスからの解放… [身内]

前回の記事でしばらくの間
母ロス状態だったことを記しましたが、
ほぼ同時期、私の心に深く重くのしかかっていたことは
我が一人息子のことでした。

母を亡くした悲しみから抜け出せない時期に、息子は浪人生で、
おまけに進路についてはあまり口出しをさせてくれなかったので、
お弁当作りとか体調管理で協力しながら
あとはただただ見守るしかなかったというのも
結構辛かったです。

センター試験はまさかの!思わしくない結果で
親子でかなり落ち込みましたが、考えを即行で切り替え、
もう冒険はできないので、
安全確実で、尚かつ二次試験に苦手な国語がない、
第二希望の大学を受験することに。

確実といえども受験は水物だし、何があるかわからないし…
もし二次試験に失敗したら、今の時点で合格をいただいている私大へ
行くことになるわけだし、そうすると
そこの地区の下宿先を手配しないといけないし…
などといろんな考えがぐるぐる巡り
合格発表までの10日間あまり、特に前日は胃痛で吐きそうでした。

私は当日、見るのが怖くて見れなくて、オロオロしてたら、
夫がネットでサクッと受験番号をみつけて
「あったー!」という
言葉を聞いたとき(息子は大学まで見に行ってた)
嬉しい気持ちとともに深~い安堵感につつまれました。

選んだ学部学科は、息子が中学生の頃からずっ~と学びたかった学問です。
一人暮らしですが、近県ですし、いざとなったら
日帰りで十分様子をみにいけるとこだし、
考えたら結果オーライだったのかもしれませんね。

今後は生活方面や、勉強方面で留年しないだろうかとか、
別な心配事は出てくるかもしれませんが、とりあえずは一段落。

ストレスからやっと解放され、
今年はゆっくりと桜を眺めることができました。
なんだかんだと息子はこの一年頑張ったと思います。
今度は私が本気で何かに集中し頑張る番ですね。


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あれから8か月が過ぎました [身内]

昨年冬から最近まで、何度かPCに向かうのですが、
いざ打とうと思うと、心が苦しくて、辛くて
手の動きが止まってしまっていました。

何故そんな状態が続いたのか…
それは昨年のお盆の頃、
7ヶ月間ほど闘病で入院していた母が亡くなり、
一言では言い切れないのですが、そこをあえて表現するならば
母ロス状態に陥っていたからです。

悲しみの中にあっても四十九日が終わる頃までは、
いろいろ事務処理等があったので
なんとか気持ちを保っていられたのですが、
それが過ぎた頃から、とてつもない虚無感や後悔が押し寄せてきて
夜寝る頃になるとひどく落ち込むを繰り返していました。

途中こんなことではいけない、なんとかしなくちゃ、と思って
世界バレーボール女子を観戦しに会場へ出向き、
選手の方々から元気をいただき、
そして一旦は(秋頃)は記事をUPすることもできました。

でもその後、日帰りで近場に出かけたりもしたのですが、
その時は確かに楽しいのですが、
初冬に入った頃から、どんなに気持ちを上げようと思っても、
その行事が楽しかったからこそ余計に、
後から思い出すとすごく落ち込んでしまっていました。

一緒に連れて行ってあげたかったな…
あのとき、もっとこうしてあげれば良かったな…
などど、今更思っても仕方ない思いが
浮かんでは消え、また浮かぶ、そんなことの繰り返しでした。

生前の母は、私が小学生の頃から持病があって、
病院から処方されていた薬をなかなか飲んでくれなくて、
そのことで何度も意見の衝突があり大喧嘩したこともありました。

入院中母の様態が悪化し、認知症から暴言を吐かれることもあって
私は何度も辛い思いもしました。
それに治療で辛そうな母の姿をこれ以上みたくなかったし、
いつまで続くのか、早くこの状態から抜け出しせたら…
と何度も思ってしまいました。

でも、いざ、本当にその状態になったら、
心にぽっかりと大きな穴があいてしまい、
その穴の大きさに愕然としました。

私は50代で、いい歳だし、十分すぎるくらいの大人だし、
母ロス状態だっていつまでも続くわけではなく、一時なもの、
そう思っていたのに、いつまでたっても、
グズグズとしていました。

だけど、ここ最近、
桜の咲いた頃あたりから、よ~うやく
なんとか前へ進みたい、一歩を踏み出したい、
という思いが沸いてきました。
母と楽しく笑いあって過ごした頃のことも
時折思い出せるようにもなってきました。
こうしてblogの更新ができるまでにもなれました。

ここに至るまでには
何か特別な対処をしたわけではなく、
落ち込みの波がやってきたときには
ただただ落ち込み、気持ちを静観し流れにまかせていただけです。
あとは…時間薬もあるかもしれませんね。

今後心の穴が完全に塞がることはないかもしれません。
ただその気持ちを抱えながらも
生きていく術を自分なりに身につけていく術を、
時の経過と供に身につけていたのかもしれません。
なんだかんだといっても
人生はまだまだ続きます(たぶん)。
少しずつでも前へ進んでいこうと思います。


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